団塊世代の脂肪燃焼苦楽部

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<<   作成日時 : 2008/10/07 08:41   >>

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 誰にでも両親はいます。自分の母親も90歳の誕生日を迎えました。数年も前から90歳と言いながら、87であったり、88であったり、89であったりしていた。本人に確認しても、もうそこいらあたりになれば1歳や2歳はどうでもいいらしく記憶も正確な返事はありません。エーッと、誕生日が来ればマンで、、、、、カゾエで、、、、、といった調子です。昔の人は満で幾つ、数えで幾つと年齢が二つありました。
 12月31日に生まれれば、翌年の1月1日の元旦には数え年で2歳になります。満で数えれば1歳となります。翌年の12月31日が来るまでは1歳です。ところが数え年になると翌日には3歳になります。子供の頃これが理解できなくて、1歳なのにどうして2歳なのだろうか?と首をかしげたものでした。マン何歳で、カゾエなら何歳というのが当たり前の時代の人で、その人が90年も数えていると自分の年は89歳なのか、91歳なのかわからなくなって当然です。
 どうしてこのように2つの方法で年を言うようになったかといえば、少しでも兵隊さんを増やしたいという日清日露の戦争を控えた徴兵制度に関係しているのかもしれません。今度、母親に聞いてみましょう。
そこで、聞いてみました・・・・・「???どうしてだろうね?昔はそう数えていたんだよ」という答えでした。その後、電話で「あの質問だけど、お寺さんは数え年で数えて法事をやるのが普通だから、数え歳が昔は普通だったと思う。それが新しい政府になり西洋の数え方になったのでは?」と話してくれました。・・・・・・・そうか・・・・・昔は坊主が一日でも早く法事をして賽銭を稼ぎたかったのか・・・・・・と不謹慎にも考えてしまう、親不孝者の思考回路です。
 90歳の母親は今一人暮らしをしています。一緒に暮らそうといいたいのですが、一人で買い物から掃除洗濯までやります。書を書いて、俳句を作って、色鉛筆で絵を描いて、結構楽しんでいます。それでも一人で暮らすのは心細いと思うのですが、本を読んだり、裁縫をしたりするのも好きそうです。一人暮らしを楽しんでいるようです。「うちのオトウサンは、『お前は不器用だから』といって、台所で包丁を握るのを嫌がったのよ」と言っています。うるさい親父がいなくなって、自由気ままに台所で自分の食事を作り、時々顔を見せる私の食事を作るのも楽しみのようです。
 鬼の息子は母親に毎日歩く様に命令しています。90歳の母親は×月○日何時何分から何時何分まで、何分歩行、体調よし!とヤレ紙の後ろに細かい字で毎日メモっています。

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