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zoom RSS 告白<その13> 『大汗大作戦』トレッドミル

<<   作成日時 : 2005/08/01 19:56   >>

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うちの会社、フィットネスアポロ社では、ここ数年来、韓国のトレッドミルメーカー数社と仕事をしている。彼等の「技術」に対するこだわりは大変なものだ。アメリカの有名どころのメーカーが台湾や中国での生産に切り替える中、うちがいろんな試行錯誤の結果、韓国メーカーと付き合うようになったのは、ひとえにこの「こだわり」が気に入ったからだ。

自らしかけたトレッドミルの価格見直しキャンペーン(一昔前、実質価格で120万円、定価では平気で200万円近いものがほとんどだった。原価は、今とそれほど変わらないのだから、うちが参入する前のトレッドミル販売はすごく儲かったんだろうなぁ)のせいで、自ら首を締めているきらいもないではないが、ユーザーに必要とされる表示が大きくてシンプルなプログラムや、速さでの運動負荷コントロールだけでなく傾斜でのコントロールができるものなど、ユニークなトレッドミルを輸入したり、開発にかかわったりしてきた。そこで、雨が降ってもテレンコ走りができる必殺のトレッドミルを作ろうと思い立ったわけだ。

開発のポイントとしては、10分から15分、じっくり時間をかけたテレンコ走りによる大汗準備ができること。同じくクールダウンもしっかりできること。利用者がスピードコントロールに気を使わなくても自動的にスピードが変化して、利用者は自分の汗のかき具合、気分、身体に起こってくる変化を感じ取るよう集中できること。ついつい忘れがちな水分補給を促してくれること。

WATA社の若い社長チェさんは(取引先の会社にそれぞれチェさんがいるので、社内ではどのチェさんか時々混乱することがある)、こういうアプローチがあるとは思わなかったと言って、既存のフレームを利用して価格をできるだけ抑えられるようにし、コントロールボードにお金をかけた。アポロのアイデアマンといわれているスタッフと、何度もWATAの工場を訪ねては、ああでもない、こうでもないと、思い通りの大汗がかけるように手直しを繰り返した。

トレッドミルを作ってやれ、と決心してからプロトタイプサンプルが日本に届くまで約5ヶ月、トレッドミルの愛称はその名も『大汗大作戦』! 社内の老若男女(老は57歳、若は23歳)に、とにかく使ってみろーと強要し、意見を求めた。うるさいスタッフは必ずどこにでもいるもので、キーボタンの感度が良すぎるだの、こういう表示があった方がいいんじゃないかだの、ローラーを太くしろだの、なんだのかんだのの意見を入れて商品として完成したのは今年の2月だった。数字でコントロールするのではなく、感覚や汗のかき具合で判断する、今のトレッドミルのトレンドからは大きくはずれた『大汗大作戦』が生まれたのだ。

年に一度のフィットネス業界の展示会、“HFJ2005”でお披露目をしたが、こういう考え方のトレッドミルもあるんですねぇ、と、「コロンブスの卵」的なコメントをたくさんいただいた。でっかいモーターを使って、ばんばん速く走れるようにするだけがトレッドミルじゃない。てれてれ走れるトレッドミルが必要な人は3000万人もいるんだ。

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