団塊世代の脂肪燃焼苦楽部

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zoom RSS 告白<その10> だんだん回りが見えてくる

<<   作成日時 : 2005/07/08 10:59   >>

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いやぁ、前回、前々回と、ガラにもなくコムズカシイことを書き連ねてしまった。でも、脂肪燃焼苦楽部としては、頑張ってひーひー言いながら走って、ちっとも体脂肪が落ちないと文句を言われても困るので、ここんところは押さえとかなければならない。書いたことはコムズカシイが、やることは単純だ。テレンコ、テレンコ、15分かけて大汗が出てくるように、歩いたり走ったりすればいい。そしてテレンコ、テレンコ15分かけて速度を0にすればいい。最初の15分と終りの15分の間は、その日の体調やスケジュールやらを考えて、5分でも、10分でも、30分でも1時間でも、好きなだけトコトコ走ればいい。これぞ、大汗大作戦!

おっ、β酸化でアセチルCoAができて、クレブス回路が回り始めたゾ、なんて思いながらテレンコ走るのは、乙なもんだ。いい具合にこの回路が回り続けると、ATPガソリンはじゃんじゃん作り出されるから、いくらでも走れてしまう。いい気になって多摩川土手をテレンコテレンコ走っていたら、ふと気が付くと20kmも川上に来てしまっていたことさえある。このときはうれしいやらあきれるやら、Uターンして20kmをまた走って帰るのかと思ったら急にがっくり来てしまった。それからは、必ずジョギングパンツのポケットに1000円札を入れておくことにした。

最初のうちはテレンコ走りの極意も分からず、ガケッぷちに立っているんだという思いからついついスピードを出しすぎてしまったが、身体の発信してくる感覚が分かるようになるにつれて、夕立にあったような汗をかきながら爽快に足を運ぶことができるようになった。繰り返しやっているうちに、筋肉に指令を出す出し方も賢くなり、脂肪原油からATPガソリンを作るのもうまくなって、長い距離を走ることへの嫌悪感は消えてしまった。

走り始めたのは春。バラとチューリップの区別がつかないといって大笑いされたことのあるオレだが、名前を知っているかどうかは別にして、土手に咲く花々や、新芽の緑が日に日に色を変えていくことに目が行くようになってきた。桜が(それくらい、オレにだって分かる)咲き、花吹雪が舞い、季節が移っていくのが感じられるようになってきた。

テレンコ走りをしていると、タイツに身を包み、こいつテレテレ走ってるなという優越感にみちた視線をチラと向けながら、ランナー達が次々オレを追い越していく。追い越されるというのは、心理的にムッとなってしまうものだが、それも日が経つにつれて、いいもんね、オレは大汗大作戦中なんだ、どうぞお先に、と余裕でかわせるようになった。それに、最初と比べると、けっこう速く走っても、大汗をかくことができるようになってきた。その運動強度でも充分に酸素を供給できるだけの心臓の強さや循環機能の改善ができてきたからに他ならない。

走り始めて2ヶ月ほど経ったとき、スタッフを連れてアメリカ出張があった。パンツとシャツとジョギングシューズがあれば、他に特別道具はいらない。歳のせいとは言いたくないが、6時前に起きて走りに出かけるのがいっこうに苦痛ではなかった。1時間くらい走って、シャワーを浴びて、朝メシ食って、それから仕事に出かける。早く戻れたときには夕方また走る。オレにつられて若手のスタッフも走り出した。アーバインで、サンフランシスコで、パロアルトで、ソルトレークで、ユージーンで、それぞれ匂いの違う緑の中を走るのは快適だった。久し振りに会う取引先の面々が、あれッ、細くなったねと言ってくれ、内心ヌフヌフとほくそえんだ。

脂肪燃焼苦楽部
実行部長 ジンヒサ

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